CONCEPT

生まれ変わった、
極上の「真澄」。


1662年(寛文2年)創業の老舗蔵が醸す、
歴史ある銘酒「真澄(ますみ)」。

地元の長野をはじめ、全国の
多くの人から愛されるブランドが
創業360年の節目で問う、

”真澄らしい大吟醸とは、 どうあるべきか。”

醸造には、杜氏・蔵人の持つ
技術の全てが必要な大吟醸酒。

その答えを追い求め、 生まれ変わったのが
「真澄 山廃純米大吟醸 七號」です。

characteristic

特徴

1) 信州の風土を表現した作品

「真澄 七號」は醸造元の蔵が位置する、長野県の”信州の風土”を表現した作品です。
原料には長野県産の米と七号系自社株酵母を用い、伝統的な山廃造りで醸しています。

2) 伝統酵母の発祥蔵として

日本酒において”酵母”は、香りの良し悪しを左右する非常に重要な要素です。”協会7号酵母”という歴史ある酵母の発祥蔵として「真澄七號」では、七号系自社酵母を用い、その酵母によって”完熟したバナナの様な”フルーティーな香りをもたらしています。

3) 世界的な品評会で金賞を受賞

2022年度にパリで開催された、フランスのトップソムリエが評価する世界的な日本酒の品評会、『Kura Master 2022』。「真澄 七號」はその品評会の純米大吟醸部門で、数ある作品の中から”金賞”を受賞しました。

TASTING COMMENT

「真澄 七號」の味わい

"酒"と"食"に精通するSAKENOMAパートナー3名の
真澄 七號」のテイスティングコメントをご紹介します。



看板のない予約困難店「酒井商会」店主

酒井 英彰 氏

食事がすすむような良い酸と、お米由来のコシが感じられる。
複雑性のある味わいと乳酸感のある酸が後口に残る。

日本酒専門WEBメディア 「SAKETIMES」編集長

小池 潤 氏

とても綺麗で透き通るような透明感のある味わい。
酵母の上質な品質に起因する丹青な味わいとフルーティーな香りが感じられ、後口には深い余韻が感じられる。

2018香港 日本人ベスト5シェフ

長屋 英章 氏

完熟したバナナや桃を彷彿とさせる香りと酸味、微かな苦味に透き通るような旨味が感じられる。
自然な酸によって非常にバランスよくまとまっており、複雑性のある苦味が心地よい。

おすすめの料理

山菜の天ぷら

完熟したバナナの様な香りと、透き通るような旨味が感じられる『真澄 七號』には、サクッとした食感とほろ苦い上品な味わいを持つ”山菜の天ぷら”を合わせたいです。

真澄 山廃純米大吟醸 七號 <br><font size="2"> Masumi yamahaijyunmaidaiginjyo nanago</font>

酒蔵

宮坂醸造

宮坂醸造は寛文2年(1662年)、長野県諏訪市で創業されました。清冽な水と冷涼な気候に恵まれた霧ヶ峰の山ふところ信州諏訪で、諏訪大社のご宝物「真澄の鏡」を酒名に冠した酒を醸してきました。優良な清酒酵母として現在でも全国の酒蔵で使われている「七号酵母」の発祥蔵であることで有名です。 製造工程は、熟練した製造スタッフによる「高度な手作業」を重んじています。「去年よりちょっと美味いと今年も思う」お客様からそんなお言葉をいただける酒蔵でありたいと、毎年品質向上の努力を続けています。