蔵元紹介
| 数馬酒造とは
『数馬酒造』は、江戸時代後期の文化3年(1806年)に、栃木県さくら市で創業された蔵元です。
数馬酒造の醸す日本酒は、能登の里山里海に育まれた恵みと造り手の心を映すかのような、清らかで柔らかな酒質です。
| 醸しのものづくりで、能登の魅力を高める

代表銘柄である「竹葉」をはじめ、地元の契約農家が栽培する能登の米と山間から湧き出る良質な水にこだわった酒造りを行い、持続可能なものづくりを目指して、数馬酒造はさまざまな取り組みを行っています。
| 水田作りからの酒造り
『数馬酒造』は、世界農業遺産に認定された能登の里山里海の景観を維持するため、地元農家と連携した「水田作りからの酒造り」に取り組んでいます。耕作放棄地を開墾し、水田に変え、さらに米の栽培も行うこのプロジェクトは、2014年の開始以来およそ東京ドーム4個分の耕作放棄地の削減に成功しています。
2015年には醸造責任者に社員を据えて、杜氏制の酒造りから社員が一丸となった酒造りに切り替えました。チームワークやコミュニケーションを大切にした柔軟性のある醸造環境を整えることで、若手が活躍できるクリエイティブな酒造りを目指しています。また、酒質の向上、顧客ニーズへの柔軟な対応、継続性のある醸造環境の構築を目指し、毎年積極的な設備投資も行っています。
| 商品一覧