南部美人

南部美人

NANBUBIJIN

南部美人は明治35年(1902年)、岩手県二戸市で創業されました。南部美人は、全国的に精米歩合も低く雑味の多い甘い酒が主流の中で、綺麗で美しい酒を造りたいという思いと、二戸市は昔から南部の国と称されており、素晴らしい自然に恵まれた土地を表現する酒として「南部美人」が誕生しました。全国新酒鑑評会では、6年連続金賞受賞をはじめ、全米日本酒鑑評会やモンドセレクションで金賞など日本国内外で高い評価を得ています。 また、南部美人は1997年から海外への進出に積極的に挑戦し、今では多数の国々へ「サザンビューティー」の名称で親しまれるようになりました。 さらに、2013年には海外での安心安全の基準と言われるユダヤ教の教義に則った証である「コーシャ(kosher)」認定を「日本酒」と「糖類無添加梅酒」で同時に取得し、古くから伝わる伝統と新しい技術などの取り組みによって、世界中の多く人へ日本酒を届けています。